2019年4月2日
CSR活動
2019年「春の花展」
の記事が掲載されました。
(日本海新聞、山陰中央新報)
社員らの生け花作品並ぶ
海産物のきむらや「春の花展」
境港市渡町の海産物のきむらや(木村隆之社長)で1日、社員の生け花作品を集めた「春の花展」が始まった。
テーマは「新風 心ひとつ」。玄関や社長室、応接室などにチューリップやヒマワリなど、四季の花を用いた作品が展示され、大勢の来場者でにぎわっている。2日(午前9時半〜午後5時まで)
30年以上前に、新入社員を迎えるために始まり、一般来場者も迎えるようになった。草月流の山口清沙さんの指導を受けた同社の華道部員14人と山口さんが、個人とグループとで計18作品を出品した。
花器の周りには、かんなくずや、流木なども置き、花を際立たせるための工夫が凝らしてある。佐々木玲子部長は、「無機質な会社という場所に、有機的な作品を置くには仕掛けも必要。こうした仕掛けも含めて作品を楽しんで頂きたい」と話した。
※本記事は(株)新日本海新聞社の許可を得て掲載しています。本記事の著作権は(株)新日本海新聞社に帰属します。
市民に社屋解放 生け花・春の花展
境港の「きむらや」
境港市渡町の「海産物のきむらや」(木村隆之社長)で1日、社員華道部員らによる「春の花展」が始まった。期間中は市民にも社屋を開放。
「心ひとつ 新風」をテーマに、部員が丁寧に生けた色彩豊かで個性的な花々が来場者を楽しませている。2日まで。
約30年続く恒例行事。部員14人と部員の子ども、指導する草月流の山口清沙師範の18点を並べた。作品は、廊下や玄関、応接室、社長室など社屋全体を利用して展示。
かすみ草やツバキを生けた丸いガラスの花器や木材などを組み合わせた大作や、アンスリウムと針金を組み合わせた作品など、風や調和を連想させた作品が並んでいる。
壁掛けの作品もあり、訪れた人は、「ここにもある。立派だね」「皆さん勉強されている」などと感心し、特徴を社員に聞きながらじっくり見入っている。
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