フコイダン、もずくの研究・製造｜海産物のきむらや　ニュース 100402a

モズクなど水産加工販売の「海産物のきむらや」（木村隆之社長）で１日、境港市渡町の社屋を開放した「春の花展」が始まった。社内全体が春らしい花や緑で飾られ、訪れた市民たちを楽しませている。見学自由で2日まで。
木村多賀子専務をはじめ、月２回活動している同社の華道部員が新入社員への歓迎の意味を込め、毎年この時期に開催。草月流の山口清沙師範の指導を受け、１３人が個別、合作の計１９点を並べた。作品のテーマは「香」。２階躍り場では満開の桜が壁一面に飾られ、会議室にはグロリオサやオンシジュームなどをオブジェと組み合わせた躍動感たっぷりの大作も展示。訪れた女性たちは「こんなふうに飾る方法があるのね」などと感心しながら１点ずつ眺めていた。木村専務は「それぞれの「香」のアイデアを、多くの人に楽しんで欲しい」と来場を呼びかけた。

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