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    2017年8月14日
    CSR活動
    2017年「サマースクール」
    の記事が掲載されました。
    (日本海新聞、山陰中央新報)
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    境港の小学生が沖縄交流を報告

    境港市と沖縄県伊平屋村の教育交流事業で、伊平屋の小学生と交流してきた境港の小学5年生16人が8日、事業を支援する「海産物のきむらや」(同市渡町)を訪れ、木村隆之社長に元気な姿で帰郷を報告した。
    交流事業は、同村産モズクなどを加工する同社の働き掛けで1969年度から実施。夏に境港の児童が伊平屋に出掛け、冬は伊平屋の児童が境港を訪れ、大山でスキーを体験して絆を深めている。
    今夏、境港の児童は7月29日〜8月1日の日程で、伊平屋の児童とシュノーケリングなどを楽しみ、伝統芸能エイサーやウミガメ放流を体験。境港市の紹介を兼ねた寸劇や市の歌も披露した。
    帰郷報告で同社を訪ねた児童はモズクのパック詰めやフコイダン研究の様子も見学。同村の名誉村民でもある木村社長は、沖縄のきれいな海や、村の豊かな自然や人に触れてもらいたいという事業に込めた思いを伝えた。
      中浜小5年の山崎光彦君(11)は「伊平屋の小学生と一緒に見たサンゴ礁がきれいだった。冬にはしっかりともてなしたい」と話した。
    ※本記事は(株)新日本海新聞社の許可を得て掲載しています。本記事の著作権は(株)新日本海新聞社に帰属します。

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    小学生16人が沖縄の伊平屋村交流を報告 境港、きむらや訪問
    沖縄県の離島、伊平屋村を訪問した境港市内の小学5年生16人が8日、活動を支援する同市渡町の「海産物のきむらや」を訪れ、島の小学生や住民と触れ合った旅を報告した。
    子どもたちは7月29日に境港市を出発。3泊4日の旅程で同村の子どもたちと海に潜ってサンゴを見たり、ウミガメの子を放流したりして沖縄の自然を体感。交流を深めた。
    報告会では、出迎えた同社の木村隆之社長に旅の活動を報告。木村社長は「飛行機で沖縄に行き、伊平屋村の皆さんに歓迎してもらったことは大きな勉強になったと思う」と述べた。
    参加した誠道小学校5年の渡辺紘君(11)は「海が水色ですごくきれいだった。伊平屋村の同級生と一緒に遊んだりして楽しかった」と笑顔で話した。
    2018年1月ごろには伊平屋村の5年生が同市などを訪問。スキーなどを通して交流する予定になっている。
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